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被害者意識へのセルフケア

2024 1/13
人間(自己)理解

エネルギー漏れを防ぐために効果絶大なのが、被害者意識を減らすこと。

実は、被害者意識を持ちがちな理由って、ざくっと4分類できるんですね。

一人一分類、と言うわけではなく、ミックスされていることも往々にしてあります(過去の私がそうでしたw)。

分類ごとに傾向と対策(セルフケア)を載せたので、自分自身の振り返りや、セッション時のアドバイス等にご活用ください^^

目次

我が強い さん

  • 「こうじゃないといけない」と思いがち。
    →正義感が強すぎる傾向あり。
  • 間違えたくない、損したくない。
    →必要以上に細かく、質問も多いが、その割には行動が伴っていない傾向あり。
  • 自分にも他人にも状況にも、コントロール欲が強すぎる
    →家族や職場など、身近な人への不平不満が多い傾向あり。

我が強いさんのセルフケア

  • 「これもいいけど、他もいい」とこだわりを緩める
  • 「間違いも正解もない、経験があるだけ!何をしてもしなくても構わない!」と、許可を出す。
  • 思い通りにいかない時は、「今はわからないけどすべては最善で進んでる」と切り替えてみる。

自分を責めがち さん

  • 理想(本来こうあるべきと思っている)の自分と、現実の自分の言動に差がある。
    →スタートダッシュは威勢がいいけど、継続が苦手な傾向あり。
  • 頭の中で、自分のできていないこと、失敗などを「あれやらなきゃ」「ああしなきゃ良かった」と、ぐるぐるしている。
    →「私なんて全然できなくて…」といった言葉が多い傾向あり。
  • うまく行かなかったことは延々と考えるのに、うまくいったことは「できて当たり前」と流してしまう。
    →ほめられると激しく謙遜する傾向あり。

自分を責めがちさんのセルフケア

  • まずは、「現実の自分の言動が、今の私の現在地なんだ」と、ありのままの自分を受け入れる
  • 「自分を幸せにできるのは自分だけだ」と認識し、「自分に優しくする!」と決める。
  • 頭の中が騒がしい時は、「頭の中の監視者※が騒いでいるな」と思って、いったん自分を俯瞰する。その上で、自分の本心を見つめてみる(自分の本心は、言語化はできないけど、なんとなくやりたい・やりたくない、みたいなものだったりする)。

    ※頭の中の監視者…小さい頃から周りの大人やメディアに刷り込まれた価値観。自分の本心ではない。

人の顔色を伺いがち さん

  • 「自分のやりたいこと」より「これが良いと言われていること」を、「自分がやりたくないこと」より「これが悪いと言われていること」を、優先して判断する
    →論理的思考力が高めで、一見、悩みなどを抱えていないように見える傾向あり。
  • 自分よりも他人のご機嫌取りを優先してしまう
    →自分の楽しみ・やりたいことがはっきりしていない傾向あり。
  • 自分の選択はいつも間違いのような気がする
    →自分の本心に背いた選択をとり続けて、生きづらさを抱えている傾向あり。

人の顔色を伺いがちさんのセルフケア

  • 外からの情報より、自分の中(身体や情熱)から湧き出てくる「なんとなく〜したい」という気持ちを基準に選ぶ。
  • 他人は色々口を出してきたとしても、自分の人生に責任をとってはくれない。自分の人生に責任を取れるのは自分だけ。
  • 「今、何がしたい?何が食べたい?できるだけ叶えるからなんでも言ってね」と自分に問いかける習慣を作る。

忙しすぎる さん

  • 仕事や家事や育児など、やることに忙殺されている。
    →「忙しい」「時間がない」が口癖の人が多い。
  • 控えている予定のことを考えて、やる前からうんざりする。
    →本当は入れたくない予定を入れている場合も多い。
  • 「自分がやったほうが強い」「人に任せるとうまくいかない」といった風に我が強く、人に任せること、人を育てることができない
    →「私の周りの人たちは能力が低い」的な世界観を持っている傾向あり。

忙しすぎるさんのセルフケア

  • 抱えているタスクを紙に書き出して、本当に必要かどうか精査する(これでかなり減ることもある)。タスクが減らない場合は、優先順位をつけ、下から30%をカットしたり人に任せる。
  • ひとりで抱え込まず周りを頼る。タスクを人に任せたら、その仕上がりに完璧を求めず感謝する。
  • 自分のマネジメントができるのは自分だけ。頼まれごとを断る(取捨選択する)ようにして、自分のための時間を死守する。
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